【ミシントラブル】結局修理になってしまいました〜
やっさんです。
昨日書いたミシントラブルの件。
針が折れてから下糸を拾わなくなったということで今日ナカニホンオンラインショップさんに電話してみました。
電話で教えてもらいながらいくつかミシンの状態を確認してもらい、結局針の落ちるタイミングと釜の回るタイミングがずれているのではないかということで修理に出すことになりました。
以下電話で確認してもらったポイントを書き留めておきます。
トラブル内容
- 使用針の記号と番手
HA×1sp 11番手
- 使用糸の種類と番手
レジロン糸 50番手
- 生地と縫い内容
ニット生地を縫う時、直線縫い
- 故障と思われる現象、内容、上記現象が発生する直前に起こった事
ニットとファー重ね縫いをしていたところ、針が折れた。
折れた針を取り除き、14番手の針に交換してから再度縫おうとしたが、
針が上下するだけで、下糸を拾わないのか縫い目ができない。
針を違うものにしてみたり、上糸、下糸を何度か掛け直して動かしてみたが同じ状況。
電源が入っていない状態ではずみ車を回してみたところ、針は上下するが少し重いような気がする。(針を外しても同様。)
確認ポイント
内がまの位置
まずは電話で最初にミシンの押さえと針板を外すよう言われました。
写真のように専用ドライバーを使って2ヶ所のネジを外すと針板が外れます。
この内がまのでっぱりが外側の金属部分(ストッパー)に当たっているかどうか確認しました。
写真の赤い丸で囲んだ部分です。
特に内がまの位置は問題なさそうです。
針と外がまの位置
次に内がまも外します。
ミシン右側にあるはずみ車を回して針が1番上に来たところでストップ。
外がまの剣先部分(写真赤丸部分)が2時と3時の間ぐらいにあるといいそうです。
電話で聞きながらだとこの場所で大丈夫!と思ったんですが今改めて見ると2時くらい、、?
若干ずれている感じがしますね(゚o゚;;
その次にさらにはずみ車を回し、先程の剣先が丁度針の真後ろにくるようにします。
写真赤丸の状態です。
これで剣先が針の穴の上側より2ミリ程度上にあればいいそうです。
ちなみにやっさんのミシンの針と剣先の位置関係をアップで撮ってみたのですが、、
すごく見辛いのですが、よくよく見ると剣先がある所が針の穴より下になってます。
これをお伝えしたところ、それでは下糸はすくえないと、、、
やはりタイミングがずれているようです。
タイミングがずれるのは相当負荷がかかった状態らしく、ニットとファーの重ね縫いが原因のようです(;o;)
このような場合は低速で縫うことと、しっかりと布を引っ張るようにして送ってあげるようにした方がよいと言われました。
パワーのあるミシンでも扱いは丁寧にしないとダメですね。
反省です。
明日ナカニホンオンラインショップさんにミシンを送ることにしました。
無事修理されて戻ってくるのを待ちたいと思います。